美しい本をつくりたい。
「美しい」は単に造本としてだけではなく、美しい町、美しい祭り、美しい生き方、美しい心、美しい本。
それは全てのことに優先される「そう」の基準です。
「そう」は、エリア と キーワード で話題を絞っています。
制限をもつことで、今まで取り上げられることのなかった話題にスポットがあたり、それは独自の切り口と深さで語られます。
記事のひとつひとつが土地のもつオリジナリティを身にまとい、一冊に編集されることでさらにその輪郭をはっきりとさせます。
記事の共通項は、「エリア」と、「一文字」だけ。
読み入ってしまう、読んだ先まで気になってしまう、本の先まで興味を繋ぐ一冊です。
わたしたちの住むこの地方にはまだまだ「知らないこと」、「面白いこと」に満ち溢れています。
見えている景色、日常をもっとおもしろく感じる知のきっかけをたくさん見つけてください。
季刊誌そう は、三遠南信で美しく生きる人の応援誌です。
たくさんの方に読んでいただきたいです。
読み物として楽しんでほしいと丁寧につくっています。
本当の始まりは「残そう」でした。
なぜ、残したいのか。
残したものを足がかりに、新たな地域文化の創造へ、「美」を作り出す力へとつながってほしい。
そんな大それた願いを本に変え、本に託しています。
車 切 本 細 根 太 字 王 川 色 島 茶 線 生 紙 酒 毛 気 性 直 落 出 門 歌 足 木 重 女 無 古 子 角 食 間 座 船 口 目 真 千 馬 金 文 衣 秋 夏 春 冬 十 楽 時 天 海 道 手 野 明 音 玉 山 東 黒 合 神 百 葉 朝 赤 光 雲 鳥 火 夜 流 空 花 風 青 水 松 月 草 土 白