間を詠む 百間(門構えに月)忌欄間に乾く浜千鳥
特集
中間
東海道本線の中間に打上げ花火は揚がる(豊橋市)
間食
三遠南信 間食を巡る小さな旅
間宿
赤坂と藤川の道中で旅人が足を休めた本宿村(岡崎市)
間の手
タイミングが肝心祭りや歌を景気付ける短い文句(岡崎市)
間合
一寸先は光か闇か(豊橋市)
植物図鑑「間」
隙間に花を咲かせる小さな開拓者たち
間川
蛇行を繰り返す旧河川は水遊びに興じた思い出綴り(豊橋市-新城市)
八間門
田園風景の中で異彩を放つかつての飯田城の城門(飯田市)
間道
断崖絶壁を切り開いた望月街道を歩く(新城市)
土間
土間の暗部に宿る家を守護する神々(浜松市)
図解辞典
望月家住宅(新城市)
時間割
山の学校に残された授業の軌跡(飯田市)
小間物
豊川稲荷門前に粋心と懐かしさ(豊川市)
針間野
地形図に残された集落の痕跡(浜松市)
葱間
焼き鳥屋の十八番葱は主役か脇役か
間宮権入
倒れた墓は民の祟りか(田原市)
人間模様
街角選挙戦
三遠南信産東京育
浜松の鬼灯×浅草寺ほおずき市
形の旅
画家 山本鉄男
野草料理
釣鐘人参(釣鐘人参のお浸し・釣鐘人参とジャコのふりかけ)
美術の綾
拝戸雅彦さん・名古屋・豊橋・岡崎で開催3年に一度のアートの祭典
漫遊路線バス31
設楽町営バス・東栄町営バス 設楽東栄線
編集長の周辺
名古屋芸術大学講義(草稿)デザインと文化、美術とデザイン
春夏秋冬叢書暦
そう51号「間」
2016年6月10日発売
600円 (税別)